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算数は得意な子と苦手な子がはっきりと分かれてしまう教科。我が子には、算数が苦手で苦労してほしくないと思いますよね。
算数の基礎は計算力です。百ます計算を取り入れれば、計算が得意になり「自分は算数が得意」と自信を持って学習にも意欲的に取り組めるようになります。
娘は計算が苦手でしたが、百ます計算を始めてから計算の速度がグングンあがり、目標の100問2分以内で解けるようになりました。
算数ガーデンでは、百ます計算のやり方や、メリット・デメリット、おすすめのドリルや教材の選び方を徹底解説します。
百ます計算とは、縦10ます×横10ますの合計100ますの解答欄の左側と上に0〜9までの数字を書き、交差する解答欄に答えを書く計算学習法です。
最近は、左利きの子にも対応した左右両方に同じ数字が書かれたドリルもあります。
岸本裕史先生が提唱し、陰山英男先生が活用したことで有名になった計算学習法です。
昭和60年代に「百ます計算」と名付けられたことから、「子供の頃にやった」という保護者の方も多いですね。
右利きの子は、左上から右に向かって順番に解いていきます。
左利きの子は、右上から左に向かって順番に解いていきます。
左利きの場合、数字が左側にしか書かれていないと手で問題が隠れてしまうため、右側にも数字が書かれた教材を使うと良いです。
右利きの場合も左利きの場合も、バラバラに解かないように最初に説明しましょう。
毎回タイムを測り、記録します。
慣れていない子は、1日目のタイムを半分に縮めるのが目標。
慣れてきたら、百ます計算は2分以内(たし算・引き算・かけ算)、わり算100問は5分以内を目指します。
子どもが問題を解き終わったら、タイムを記録し、すぐに丸つけをします。
その場で丸付けをすることで「頑張りを認めてくれている」と子どもに伝わり、やる気につながります。
間違えたものは、小さく印をつけて本人にすぐ正しい答えを書いてもらいます。
すべて正解になったら大きな花丸をつけます。
我が家では、自己ベストのタイムだった日は花丸に葉っぱもつけて、達成感につなげています。
2週間同じ問題を解き続けるので、徐々にタイムが早くなり、自信につながります。
「同じ問題だと丸暗記で考えていないのでは?」という声もありますが、たし算・引き算で使う「10の補数」や、「九九」は丸暗記でも大丈夫です。
百ます計算を繰り返すことで、脳の前頭前野を最大で25%も活性化させるという研究結果も!(※東北大学の川島隆太先生の最新脳科学により実証)
100ます計算には、たし算・引き算・かけ算があります。
やり方はどれも同じです。
あまりのあるわり算も出てくることから、わり算の場合は、計算式で解くのが一般的です。
最初は10ます計算から負担にならないように取り組みましょう。
「10ます→20ます→30ます→50ます」と徐々に増えていく教材も売っています。
お子さんのレベルに合わせて無理なく進めましょう。
百ます計算には、3つの効果があります。
百ます計算は「計算力アップ」に目がいきがちですが、一番の効果は「集中力が高まる」ことだと思います。
学習の最初に百ます計算を行うことで、いっきに集中モードになり、その後の学習も集中して取り組めます。
百ます計算に出てくる内容は、低学年のうちに習う基礎の計算です。
この基礎の計算がしっかり出来ることで、応用問題も解けるようになります。
毎日解いているので、最初は計算が苦手だった娘も計算することに慣れてきました。
うちの子は「算数が得意」と言います。
タイムが目に見えてどんどん早くなっていくので「やればできる」ということを実感しています。
親から見ても他の子と比べて飛び抜けて算数ができる子ではありませんが、「前向きな勘違い」が子どもの学習意欲を高め、本当に算数が得意になっていきます。
百ます計算でよく言われる3つのデメリットを紹介します。
これらのデメリットは、対策可能!
以下で詳しく解説します。
たしかに小1の息子は、早く解こうとして字が汚くなることがありました。(もともとまだ綺麗に書けません…)
しかし「9」が「0」に見えるなど、数字が読めないほど汚ければ不正解でチェックされるので、それが嫌で読めないほどの字は書かないようになりました。
一方、娘はタイムを測っても綺麗な字で書きます。
百ます計算のデメリットと言うよりは、子どもの性格によると思います。
すぐに丸付けし「読めないよ」と伝えることで気をつけるようになります。
思考力が重視される時代だからこそ「計算だけやっていても考える力が身につかない」ということだと思います。
たしかに、算数は計算だけでは出来ません。
しかし算数の問題を解く上で、計算は必要な「ツール」になります。
百ます計算は1日1回2分〜5分程度で終わるので、その後に他の学習も取り入れて行くのが良いでしょう。
教材選びを間違えると、お子さんの負担になります。
まだ計算が出来ない幼児に百ます計算をやらせたり、高学年だからと言って、苦手なわり算を100問解かせたりすると、負担が大きく勉強嫌いになってしまいます。
お子さんのレベルをよく見極めて、簡単に解けるレベルからスタートしましょう。
子どもの頃に自分や子どもが百ます計算をやっていた方にインタビューしました。
私は算数が苦手で、4年生くらいから母に勧められて始めたよ。あの時は、タイムを測って早くできるようになると嬉しかった。親子で一緒にできるのも楽しかった思い出があるよ!それから少しだけ算数が好きになったよ。
勉強でも親子で一緒にやったものは、楽しかった思い出としてちゃんと残っているのですね!
なぁちゃん:ゆっちブログを運営する、5歳女の子のママ Twitter Instagram
小1の時に百ます計算をやっていた時は計算早かったです。でも今は普通かな…。低学年あたりで子どもに任せてしまうと、やってない子との差はなくなるような気がしました。でも、小さい時に訓練したものは、理屈じゃなく数字を見たら思い浮かぶって所はありますよね。
小さなうちに学んだことは、体で覚えてる感じですよね!
できることなら、大きくなってからも親子で続けられると良さそうですね。
さとこちゃん:Kindle出版前アドバイザーで、18歳・13歳の2人のお子さんのママ Twitter Instagram
授業始めのルーティーンとして、1~3年生の間は毎回やってもらっていました。暗算力は早くて正確!やって良いことづくしです。ただ、塾の特性上、誰かと一緒に競い合うからこそ楽しくできたのかなと思います。おうちで活用する時には、ママも一緒に参加するのが良さそう。そして五分五分で負けてあげるとベスト(笑)ポイントは「早くなったら褒める」遅くなっても「こういうときもあるよね!でも頑張ってくれて嬉しい!」をつらぬくことです。
塾でも取り入れているほど、効果的な学習方法なのですね!
みらい先生:元不登校児×現役オンライン家庭教師。「頑張りたいけど頑張れない」で悩む親子をサポートしてます。 Instagram
算数が苦手で苦労していた娘にも、百ます計算をやった感想を聞いてみました。(現在も続けています。)
算数は得意だよ。タイムがどんどん早くなっていくから楽しい。九九はもう簡単!わり算100問はキツかった…。
たしかに、あまりのあるわり算は大変そうでした。
最初は100問解くのに30分以上かかっていました…。
その後、もう少し問題数の少ない教材に変えましたが、
2週間は最後までやり抜き、たった2週間で30分かかってたのが、13分で解けるようになりました。
百ます計算のおすすめドリルを5つ紹介します。
息子が1年生で最初に取り組んだドリルが「プレ徹底反復百ます計算」です。
たし算と引き算のみなので、低学年でも取り組みやすいです。
ます計算の前に計算式で慣れます。
そのあとに10ます計算に取り組みます。
最後に1日分だけ100ます計算に挑戦します。
毎回タイムを測るので、しっかりレベルが上っているのがわかります。
1日に取り組む問題数は多めなので、計算が得意な子は良いですが、苦手な1年生は負担に感じるかもしれません。
\ たし算・引き算ができる子ならおすすめ!/
負担を軽くして取り組めるのが「学年別100マス」です。
計算に慣れていないお子さんは、学年通りのものを選ぶと負担なく取り組めます。
「学年別100マス小学1年生」は、たし算・引き算のみ。6ますから始めて、30ます計算まで。
「学年別100マス小学2年生」は、たし算・引き算・かけ算があり、10マスから始めて50ますまでです。
1年生の息子は「プレ徹底反復百ます計算」の後に、「学年別100マス小学2年生」に進みました。
左利きでも見やすいように左右に数字が書いてあるのが、左利きの息子にとっては良かったです。
「学年別100マス小学3年生」は、たし算・引き算・かけ算は、30ます・50ます・100ますがあり、割り算が入ってきます。
割り算は1ページ20問ずつです。
「学年別100マス小学4年生」は、たし算・引き算・かけ算は、50ます・100ますがあり、割り算の量が3年生より多くなります。
1ページの割り算は20問~30問です。
同じシリーズで、学年別の他に「全学年100マス練習帳」もあります。
たし算・引き算・かけ算は、30ます・50ます・100ますがあり、わり算もあります。
わり算は1ページ50問です。
幼児期から始めたいなら、「はじめての百ますたしざん」がおすすめ。
たしざんのみの教材で、1ます・10ます・30ます・50ます・100ますと段階的に進められます。
ただし幼児期は、具体物を使ってたし算や引き算の概念を理解するのが先です。
早く始める場合も、年長さんくらいからで十分だと思います。
「はじめての百ますひきざん」や「はじめての百ます九九」もあるので、低学年のお子さんが苦手を克服するための教材としてもおすすめです。
高学年で、計算力をどんどんあげていきたいなら「徹底反復百ます計算」がおすすめです。
この14日分は同じ問題です。ビックリされる方もいますが、同じ問題を2週間解くのが本来の百ます計算です。
あまりのあるわり算を100問解くのが負担になりすぎなければ、この教材がおすすめです。
100問は負担が大きいという方は、「学年別100マス」が良いです。
とりあえず、無料で初めてみたいなら「ちびむすドリル」がおすすめ。
10ます計算もあり、無料で印刷して学習できます。
新しく、左利きに対応した百ます計算も出ていました!
100ます計算以外にも色んな学習教材が用意されているので、私もよく利用させてもらっています。
ちびむすドリル:https://happylilac.net/syogaku
百ます計算では、毎回タイムを測ります。
ストップウォッチであれば、どんなものでもOKです。
我が家では、百ます計算を活用し広めた陰山英男モデルのものを使っています。
ストップウォッチだけでなく、目覚まし時計やタイマー、アナログ時計も付いています。
音で知らせるか光で知らせるか選択もできるので、朝学習や夜遅くの学習でも気にせず使えます。
子どもでも扱いやすく見やすいのでおすすめ。
我が家では2個買いました。一人1個使っています。
百ます計算は、毎日行うことで以下のようなメリットがあります。
算数を得意にするために「計算力」は大切な力のひとつ。
特に算数は、基礎がとても大切な教科です。
しかし、計算力だけで良いか?というとそうではなく、以下のような思考力も必要です。
我が家では、百ます計算に加えて算数特化型タブレット教材RISU算数で、総合的な算数の学習を進めています。
百ます計算で勉強へのスイッチを入れて、RISU算数で思考力もしっかり学ぶ学習をスタートさせませんか?
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