PRこの記事は、算数ガーデンと提携する教材のPR情報を含んでいます。
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お子さんが「大きい・小さい」という量の概念を理解するには、5つのステップを順番に教えることが大切です。
という方必見!
5つのステップを意識して声かけしていけば、すぐに理解できるようになります。
そもそも「大きい・小さい」といった量の概念は抽象的で、物の名前を覚えるよりも難易度が高いので、ママパパがちょっと工夫してあげることで、理解しやすくなります。
すぐに取り入れられる絵本やおもちゃも紹介しているので、最後まで読んでみてください。
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「大きい・小さい」という言葉がわかるようになるのは、だいたい2〜3歳頃と言われています。
「大きい・小さい」というのは抽象的な概念なので、名詞を理解するよりも難易度は高いです。
3歳児検診で、発達段階を確認するために答えられるか質問されることもあるようですが、発達には個人差があるため、検診で引っかかったからといって慌てる必要はありません。
「大きい・小さい」だけでなく、「長い・短い」「高い・低い」「多い・少ない」といった量の概念に普段から触れているかどうかでも、理解度は違ってきます。
量の概念は、のちに数の概念の理解へとつながる大切なものなので、この記事を参考に、まずはお子さんが量の概念にふれる機会を増やしていきましょう。
まず「大きい・小さい」という概念を教えていく上で意識したい3つのポイントを解説します。
「大きい・小さい」を比較する時には、お子さんが手を動かして直接比べやすいもので比較しましょう。
目で見てわからなければ、重ねて比べてみるなどができると理解がスムーズになります。
バラバラの物で比較する前に、見た目が同じもので比較しましょう。
「うさぎとねずみ」を比較するよりも、「大きさが様々なピーマン」を比較するほうが簡単です。
円などのすべて同じ形の図形を書いて比べるのもおすすめ。
慣れてきたら、外に出て、もっと大きな物と比較してみましょう。
「大きい・小さい」という概念は、比べるものによって「大きく」なったり「小さく」なったりするので、様々なもので比較してみることで、理解を深められます。
石は、小さなものから持ち上げられない大きなものまであるので、比較しやすいですね。
同じ大きさの比較でも、比べ方によって難易度が違います。
簡単な比較から始めて、ステップアップしていくと理解しやすいので、次のステップに沿って進めていきましょう。
まずは2つの物を比較します。
「どちらが大きい?」と聞いて答えられなくても、ケーキを切り分けた時に自然と大きな方を選んでいたり、親子のうさぎの絵を見て「お母さんうさぎとあかちゃんうさぎ」と答えていれば、大小をなんとなく理解し始めています。
普段から「大きいね!」「小さいね!」と声かけをするよう意識してみると言葉の理解も進みます。
「どちらが大きい?」という聞き方に慣れてきたら、「どちらが小さい?」と小さい方も聞いてみると良いです。
見る視点が変わるので、思考力や多角的視点も身につきます。
2つの比較が十分理解できたら、3つで比較してみましょう。
「一番大きいのはどれ?」「一番小さいのはどれ?」の他にも「中くらいはどれ?」も答えられると良いですね。
徐々に数を増やして5つくらいまでで一番大きいものを探してみましょう。
3つ以上の比較に慣れてきたら、実際に並べかえてみましょう。
比較する物は、似たような見た目のもの。
手を使って、動かしながら並べ替えていきましょう。
最初は戸惑うかもしれませんが、「一番大きいものはどれ?」と聞いて並べ、残ったものの中で「一番大きいものはどれ?」と質問を繰り返すことで、順番に並べられるようになります。
この時に、「右から順に」「左から順に」などと、指定すると右・左も覚えられます。
最初はわからなくても、意識して「左右」を使うことで徐々に覚えていきます。
慣れてきたら「小さい順に」並べることにも取り組みます。
順番に並べられるようになったら、「2番目に大きいのはどれ?」「2番目に小さいのはどれ?」というように聞いてみましょう。
「1個・2個・3個…」と数える数と、「前から3番目」などの順序数とでは、数の概念が異なります。
「大小比較」だけでなく、順序数も理解していなければ答えられない問題です。
「前後」「左右」「上下」といった位置表象も使いながら、順序数も伝えていきましょう。
ある特定のものを基準にして、「~より大きいのはどれ?」という質問はかなり難しい質問です。
例えば、車は自転車より大きいけれど、バスよりは小さいですよね。
基準になる物が変わることで、大きくも小さくもなります。
子どもの絶対的な判断で「車もバスも大きい」と思うのではなく、ある基準と比較して、相対的に「大小」を比較できるようになれば、大小比較はバッチリです。
「大きい・小さい」という概念は、絵本で触れていくこともできます。
お勉強モードにならずに、絵本で遊びながら学べるのでおすすめです。
「おおきい」「ちいさい」の繰り返しですが、カラフルでちいさなお子さんでも興味を持ちやすい絵本。
小さなうちから読み聞かせていると、教えなくても自然と「おおきい・ちいさい」が理解できます。
はじめての1冊におすすめの絵本です。
「~よりおおきい」という概念が、自然と学べる絵本。
仕掛け絵本なので、子どもの反応もよく、楽しく何度も触れることができます。
「相対比較」をわかりやすく理解してほしいなら、おすすめの一冊です。
「大きい・小さい」を覚える教科書になるような絵本です。
「大きい・小さい」を教える5STEPは、すべてこの絵本に出てきますし、「高い・低い」「長い・短い」「厚い・薄い」「深い・浅い」といった量の概念にも触れられます。
最初は難しいものもあるかもしれませんが、何度も読み聞かせてるうちにレベルアップしていきます。
3歳過ぎたら、ぜひお家に置いておきたい一冊です。
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人間の争いについて深く考えさせられる絵本なのですが、面白おかしく描いていて、3歳頃から楽しめます。
「もっとおおきな大砲」より「もっとおおきな大砲」…といったように、相対比較していくストーリーで、「大小比較」の概念を学ぶのにも良い絵本でした。
「大小比較」を学ぶ幼児期から「人間の争い」について考える小学校高学年まで、長い間読み続けられる絵本です。
「大きい・小さい」を教えるのに便利なおもちゃを紹介します。
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マトリョーシカは、形が似ていて大小がわかりやすいおもちゃです。
順番に並べたり、1つを基準にして相対比較もできます。
片付ける時には1つにまとまり、コンパクトなのも良いですね!
大小比較や、色・数字のお勉強はもちろん、重ねたり倒したり、水遊びにも使える優れもの。
小さなうちから購入して、ながーく遊べるので、1つは持っていると便利♪
おもちゃを購入しなくても、図形を印刷して工作用紙に貼れば立派な教材になります。
印刷して工作用紙にのりで貼ってから、切ると長期間利用できます。
ご自由にダウンロードしてお使いください。
絵本やおもちゃは便利ですが、ちょっと意識すれば、日常生活でも「大きい・小さい」を覚えられます。
幼児のうちは、集中して学習に取り組む時間は限られてしまうので、できるだけ日常生活で学んでいくのがおすすめです。
具体的な例をあげてみます。
など、普段からちょっと意識するだけで、日常生活が学びの場になります。
「大きい・小さい」は、量の概念のひとつ。
小さな子は、量の概念を理解し、のちに数の概念の理解へと成長していきます。
量の概念は、「大きい・小さい」の他にも、「長い・短い」「高い・低い」「多い・少ない」「重い・軽い」「深い・浅い」「厚い・薄い」「狭い・広い」などがあります。
すべて一から教えていこうとすると大変ですが、普段から意識してこういった算数ことばを使うだけで、子どもは自然と理解できるようになります。
ぜひ、今日から取り入れてみてください。
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記事執筆の根拠となる参考文献を紹介します。
水道方式の考え方を読み物形式で紹介されています。
お母さんのために、毎日1領域づつ一週間で学べる内容になっています。
水道方式の算数の教え方が紹介されています。
「算数はこわくない」と内容が重複する部分もありますが、関数の初歩まで幅広く学べます。
名門幼児教室の「こぐま会」の久野さんの著書。
幼児期に学ぶべき幼児教育について、家庭で実践できるよう具体的に解説されています。
水道方式の教え方を単元ごとに丁寧に解説されています。
リンクを掲載していますが、この本は定価より高額での販売が多いようです。
定価は2900円+税です。
図書館で探してみるのも良いかもしれません。
遠城寺式乳幼児分析的発達検査法は、「運動」「社会性」「言語」の3分野から質問項目を構成し、「移動運動・手の運動・基本的習慣・対人関係・発語・言語理解」の6つの領域で、子どもの発達を検査できます。
子どもの発達段階の目安を知ることができます。
「何歳頃にできるようになるの?」「自分の子どもの発達を知りたい」という方は読んでみると参考になります。
ただし、子どもの発達には個人差があるのが当たり前なので、あまり年齢にとらわれすぎず見守ることも大切です。
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