PRこの記事は、算数ガーデンと提携する教材のPR情報を含んでいます。
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RISU算数・RISUきっずには、AIを使って一人一人にピッタリの内容を配信してくれる先生動画があります。
しかしSNSでは「先生動画を見てくれない」「先生が素人っぽくて良くない」という口コミも見かけます。
この記事では、本当のところどうなの?という疑問にお答えできるよう先生動画のメリット・デメリットを解説します!
結論から言うと、メリットも気になる部分も両方あります!
それでもやっぱり、先生動画の仕組みはすごい!というのが正直な感想です。
※この記事は、RISU Japan様の長期モニターに参加させていただき記事を書いています。
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※お試し後継続しない場合は、タブレットの送料・保険料として1800円(税込1980円)がかかります。
RISU算数・RISUきっずでは、問題の他にその子のレベルにピッタリの先生動画が配信されます。
先生動画3つの特徴
RISU算数の動画に出てくるのは先生ではなく「チューター」と呼ばれる有名大学の学生がほとんど。
「チューター」とは学習をサポートする人のこと。
サポートという名の通り、苦手なところをサポートしたり、出来たところを認めてくれる役目をしてくれます。
子どもたちにより近い年齢で、寄り添って学習をサポートしてくれます。
お子さんが問題を解いた時のデータが送られ、AIがその子にピッタリの内容の動画を配信します!
RISU算数公式HPより
問題につまずいていたら「○○でつまづいているようなので〇〇の動画を配信しました。」とつまづいた部分のサポート動画が届いたり、
クリアしたら「〇〇の問題をクリアしました。この先の問題で○○が必要になるので動画を配信しました。」と次回必要な新しい知識を教えてくれる動画が配信されてきます。
まさに、動画で個別に学習をサポートしながら進められるので、まだ習っていない問題や理解できない問題も挑戦しやすくなっています。
動画が配信される度に、登録してある保護者のメールにも解説付きでお知らせが届きます。
お子さんが今どんな問題に取り組んでいるのかが把握しやすく、ずっと見ていなくても「頑張ったね!」と声をかけたり「次の動画が届いてるから見てね!」と促すことができます。
先生動画には、大きく分けて3つの内容があります。
解説動画は、問題の解説をしてくれる動画。
わからない問題や、新しく出てくる内容を解説してくれます。
内容によって、ホワイトボードや紙、立体の箱などを用いて解説してくれるので、わかりやすいです。
メッセージ動画は、最初にチューターの自己紹介動画があったり、ステージクリアしたら「ステージクリアおめでとう!」というメッセージも送ってくれます。
その都度、こまめに認めてくれるので自信につながり、学習意欲もアップ!
たまに算数に関する豆知識を教えてくれるお楽しみ動画の配信もあります。
例えば「十の位を1から9まで順番に書いて、1の位を9から0まで順番に下がっていくと9の段になる!」という内容。
142857のひみつ
算数は面白い!と思うきっかけを与えてくれる内容ですね
実際に小3の娘と年長の息子が先生動画を見て効果的だった!と感じたエピソードを3つ紹介します。
年中で始めてRISUきっずをスタートした息子は、最初に届いた先生の自己紹介動画を何度も繰り返し見ていました。
RISUのタブレットをつけたらまず、自己紹介動画を見るのがルーティーンに…。
なんと、動画のせりふ一字一句を暗記して動画と一緒に言えるほどになっていました。
親としては正直「自己紹介見ててもしょうがないから、勉強進めて欲しい」と思っていましたが、後で考えてみたら、思う存分見せてあげて良かったです。
なぜなら、息子は人見知りで引っ込み思案な性格。
先生の自己紹介を何度も見て名前と顔をしっかり覚えることで親近感が沸き、RISUが好きになったのだと思います。
自己紹介を何度も見られることで、チューターとの信頼関係を深めることが出来ました!
小3の娘は、現在小4で習う単元を先取り学習しています。
「割り算のひっ算」を学習する時、当然学校ではまだ習っていない始めて知る単元でした。
RISUの問題を解きながら、わからないので私が隣で解き方を教えていたのですが、何度言っても理解できない様子。
困り果てて先生動画を見せると
あ!わかった!
すぐに理解出来、解けるようになりました!
動画は教え方が上手だし、親の言う事よりチューターの話の方がスッと入ってくるのもあるようでした。
娘も息子も「ステージクリアおめでとう!」の動画が届くと必ず「お母さん、見て!」と見せにきます。
「できたね!」と認めてもらえるのはやっぱり嬉しいようです。
子どもたちはクリアしたステージもマップで見せてくれます。
1回クリアすると、4回も褒めてもらうタイミングがあるので、本人のモチベーションはグングンアップして行きます!
実際に先生動画を活用して算数を先取り学習している子どもたちの様子を見て、先生動画のメリットを4つあげました。
一度配信された動画は、何度でも繰り返し見ることが可能!
うちの子たちも、問題を解いて疲れてきたら過去の動画を見直していることがあります。
一度では理解できなかった内容も、繰り返し見ることで新しい発見がある様子。
何度でも見られるので「苦手のまま」にしないのが良いですね!
特に小学生に上がると、子どもは親の話を素直に聞けないことも多くなります。
娘も小3になり「わからない」「できない」「面倒くさい」などの理由で、私がサポートしようとしてもふくれて聞く耳を持たないことも多くなりました…。
しかし親よりも自分と年が近く、優しく話しかけてくれるチューターの説明は素直に聞くことができます。
家庭学習でも、第三者の学習サポートって必要だなと感じた瞬間でした。
娘の大好きな先生もいて「好きな先生が教えてくれた単元だから得意」と言っていることもあります。
動画によって長さは変わりますが、1回の動画はだいたい3分前後にまとまっています。
長すぎず、短すぎず「ちょっと見てみようかな」と思うのにちょうど良い長さだと思います。
他教材では、オンラインの授業をリアルタイム行っているものもありますが、RISU算数・RISUきっずの先生動画は録画したものです。
一方的な解説になってしまうのでは?という懸念もあるかと思いますが、息子にはかえって録画で良かったと思いました。
人見知りをしてしまう息子は、慣れない人の前では固まって思考停止してしまいます…。
録画だと自分のペースで気楽に動画を見られるので、動画に対して答えたり、動画を見ながらノートに書いて見たり…自由な発想で楽しく取り組むことができています。
RISU算数・RISUきっずの先生動画の気になった点は3つ。
動画で説明してくれるチューターは、ほとんどが有名大学の学生なので、人によっては棒読みだったり、表情が硬かったりします。
親から見ると、プロの方が解説するような動画とは違い、教材としては素人感が気になります…。
私の想像ですが、あえて大学生をチューターにすることで、親や先生とは違った子どもにとっての斜めの関係を狙っているのではないかな?と思います。
親や先生は、子どもと縦の関係にあります。
友だちは横の関係。
昔は当たり前にいた、近所のお兄ちゃんお姉ちゃんと接する機会が今はありません。
憧れるちょっと上のお兄さんお姉さんが、子どもにとっての目標となりやすく、身近に感じやすいため、難しい問題も素直に聞けるような気がしました。
親は子どもにとって分かりやすいようにと、無意識に簡単な言葉に置き換えて話しています。
しかし大学生は普段使う言葉で話すため、特に幼児には難しい言葉遣いをすることもあります。
息子も家では時計の針を「長い針・短い針」と説明しているので、先生動画を見て
「長針・短針」ってなに?
と聞いてきました。
最初は気になったのですが、考えてみたら語彙力を広げるチャンスにもなるので良いと思いました。
後で知ったのですが、中学受験では「時計算」という特殊算で「長針」「短針」という言葉を使います。
中学受験を視野に入れてるのであれば時計と一緒に「長針」「短針」という言葉も覚えておく方が良いでしょう。
デメリットとしてあげましたが、RISU算数は中学受験対策まで視野に入れた教材なので、意識的に使っているのかなとも思いました。
年中の息子は先生動画をよく見ますが、小3の娘は、先生動画を自分からあまり見ません。
めんどくさがりな娘は、問題を解いてポイントを貯めたいので、先生動画を見るのが面倒くさいようでした…。
親としては教材はフルに使って欲しいと思いますが、見なくても解けるなら無理して見せなくても良いかなと思います。
先取り学習が進むと、一人では問題が解けなくなり聞いてきます。
聞いてきた時に「先生動画見てみたら?」と促したらちゃんと見ていました。
RISUを始めた当初は、大学生の素人感や言葉遣いが気になったり、なかなか自分から先生動画を見ようとしないので、親から見ると不満に感じていました。
しかし、子どもたちが実際に先生動画を見て伸びている様子や、大学生だからこそ子どもは素直に話を聴けるのだなと実感して、やっぱり先生動画はよく考えて作られた教材だと思いました。
先生動画は親の変わりではなく、親には出来ない立場から子どもの学習をサポートしてくれます。
家庭学習でここまでのサポートがある教材は、なかなかないですね!
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