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「ちゃんと理解できていると思っていたのに、どうして?」と不思議に感じることはありませんか?
「もっと問題を解かせたほうがいいのかな?」
「何度も教えているのに、なぜできるようにならないんだろう?」と、焦りや不安を感じることもあるでしょう。
実は、「わかること」と「自分の力で解けること」は同じではありません。
問題文の意味をつかめていないのか、解き方を自分で思い出せないのか、それとも計算の途中で間違えてしまうのか。
つまずいているポイントは、子どもによって異なります。
原因がわからないまま問題を解く量だけを増やしても、思うような効果が得られないことがあります。
そのままでは、子どもが勉強に苦手意識を持ち、自信をなくしてしまうかもしれません。
そこでこの記事では、理解しているのに問題が解けない5つの原因と、つまずきポイントの見つけ方、具体的な対処法を紹介します。
さらに、子どもが自分の力で問題を解けるようになるために、親ができるサポートについてもお伝えします。
大切なのは、やみくもに勉強量を増やすことではなく、どこでつまずいているのかを見つけ、その子に合った方法で「わかる」を「解ける」に変えていくことです。
お子さんのつまずきの原因を知り、自分の力で問題を解けるようになるためのヒントを見つけていきましょう。

解説を聞いているときは理解できるのに、自分で問題を解こうとすると手が止まってしまう。
そんなとき、子どもは本当に理解できていないのでしょうか?
実は、説明を聞いて内容を理解することと、自分の力で問題を解くことの間には大きな違いがあります。
まずは「わかる」と「解ける」の違いを見ていきましょう。
算数の問題を解いているとき、子どもが「わからない」と言うので、親が解き方を説明したとします。
すると、「あ、そういうことか!」と納得して、自分でも理解できたように感じます。
ところが、いざ別の問題を解こうとすると、どうすればいいのかわからなくなってしまうことがあります。
なぜ、このようなことが起こるのでしょうか?
それは、説明を聞いて理解することと、自分で解き方を考えて答えを導き出すことでは、必要な力が異なるからです。
解説を聞いているときは、目の前に解き方が示されています。
そのため、説明の流れを追いながら「なるほど」と理解することができます。
一方、自分で問題を解くときには、問題文を読み、何を求められているのかを理解し、どの解き方を使うのかを自分で判断しなければなりません。
つまり、解説を聞いて理解できたとしても、自分で解くために必要なことを、まだ身につけられていない可能性があるのです。
「わかった」と「解ける」の違いは、料理に例えるとわかりやすいかもしれません。
料理番組で、作り方を見ながら「この手順で作ればいいんだ」と理解できたとします。
しかし、実際に自分で作ろうとすると、材料をどの順番で準備するのか、どのタイミングで火を弱めるのかなど、迷ってしまうことがありますよね。
作り方を見て理解することと、何も見ずに自分で作れることは別なのです。
勉強も同じです。
解説を読んで「そういうことか」と理解できても、いざ問題を解くときに、解き方を思い出せなかったり、どの方法を使えばよいのか判断できなかったりすることがあります。
また、解説と同じ形式の問題なら解けても、数字や問題文の表現が変わると解けなくなる場合もあります。
これは、解き方を理解しているつもりでも、問題に応じて使いこなせるところまでは身についていない可能性があるためです。
だからこそ、子どもが「わかった」と言ったときには、実際に自分の力で解けるかどうかを確認することも大切です。
自分の力で問題を解くためには、解説を見て理解するだけでなく、学んだことを自分で思い出し、実際の問題に当てはめる練習が必要です。
例えば、次のような流れで考えてみましょう。
解説を見ているときには、こうした手順を自分で考えなくても、答えまでたどり着けることがあります。
しかし、自分で解くときには、それぞれの段階を自分で進めなければなりません。
そのため、途中のどこかでつまずくと、問題が解けなくなってしまいます。
大切なのは、解説を見て「わかった」と感じることだけで終わらせず、解説を閉じた状態でもう一度解き、同じように答えを導き出せるかを確かめることです。
自分で解けるかどうかを確認することで、理解できている部分と、まだ練習が必要な部分が見えてきます。

解説を聞けば理解できるのに、自分で問題を解こうとすると解けない原因は、単に勉強不足だからとは限りません。
問題文の意味を正しく理解できていなかったり、解き方を選べなかったり、計算の途中で間違えてしまったりと、さまざまな理由が考えられます。
大切なのは、何が原因で解けないのかを知ることです。
ここでは、理解しているのに問題が解けない主な原因を5つ紹介します。
解説を読んだり、先生や親の説明を聞いたりすると、「なるほど、そういうことか!」と納得できることがあります。
しかし、説明を聞いて理解できたことと、自分で解き方を思い出して答えを導き出せることは別です。
解説を見ているときは、解き方や答えにたどり着くまでの手順が示されています。
そのため、自分で一から考えなくても、説明の流れを追うことで理解できたように感じるのです。
ところが、解説を閉じて同じ問題を解こうとすると、何から始めればよいのかわからなくなってしまうことがあります。
これは、解き方を理解したつもりでも、自分の力で再現できるほどには身についていない可能性があるためです。
この場合は、解説を見て納得できたかどうかだけでなく、何も見ずに自分で解けるかどうかを確認することが大切です。
計算問題は解けるのに、文章題になると途端に解けなくなる子もいます。
例えば、「りんごが5個あります。3個もらうと、全部で何個になりますか?」という問題なら、足し算を使うことはわかっても、文章が長くなったり、条件が増えたりすると、何を計算すればよいのかわからなくなってしまうことがあります。
この場合、計算の仕方がわからないのではなく、問題文から必要な情報を読み取り、式に置き換えるところでつまずいているのかもしれません。
文章題を解くには、数字を見つけるだけでなく、何がわかっていて、何を求められているのかを理解する必要があります。
また、問題文に出てきた数字や言葉だけを手がかりに、機械的に計算方法を決めてしまうこともあります。
例えば、「合わせて」という言葉があれば必ず足し算、「残り」という言葉があれば必ず引き算、という覚え方です。
しかし、実際には文章全体の意味を理解しなければ、正しい式を立てられない問題もあります。
文章題でつまずいている場合は、計算練習を増やすだけでなく、問題文の意味を理解できているかを確認しましょう。
解説を見れば解き方がわかるのに、自分で問題を解こうとすると、どの方法を使えばよいのかわからなくなることがあります。
これは、解き方そのものは理解していても、目の前の問題に合った方法を選ぶ力が十分に身についていない可能性があります。
例えば、以前に似たような問題を解いた経験があっても、問題文の表現や数字が変わると、同じ解き方を使えることに気づけない場合があります。
また、公式や計算方法を暗記していても、「なぜこの方法を使うのか」「どんな問題で使えるのか」まで理解できていないと、問題の形式が変わったときに対応しにくくなります。
このような場合は、解き方を丸暗記するのではなく、なぜその式になるのか、どうしてその解き方を選ぶのかを考えることが大切です。
解説を読むときにも、答えまでの手順を追うだけでなく、それぞれの手順にどんな意味があるのかを意識してみましょう。
こうした場合、計算の途中で間違いが起きている可能性があります。
計算ミスが多いと、「ちゃんと理解しているのに、どうして間違えるの?」と感じるかもしれません。
しかし、計算ミスを減らすためには、やみくもに問題を解く量を増やすのではなく、どこで間違えたのかを具体的に確認することが大切です。
など、間違いの原因に合わせて対策しましょう。
解き方が間違っているのか、計算の途中で間違っているのかを区別することが、効果的な対策につながります。
解説を聞いて理解できても、それだけでいつでも解けるようになるわけではありません。
学んだ解き方を自分で思い出し、実際に問題を解く練習を重ねることで、少しずつ自分の力で解けるようになっていきます。
例えば、解説を読んで答えを確認したあと、すぐに次の問題に進んでいませんか?
間違えた問題の答えを見て納得しただけでは、次に同じような問題に出会ったとき、また解けなくなってしまうことがあります。
大切なのは、間違えた問題を解き直し、今度は自分の力で答えを出せるか確認することです。
さらに、時間を空けてからもう一度解いてみると、本当に解き方が身についているかを確かめられます。
ただし、解けない原因が問題文の理解や解き方の選択にある場合、何度も同じ問題を解くだけでは十分ではありません。
どこでつまずいているのかを見極めたうえで、必要な練習を取り入れることが大切です。
問題を解いたら終わりではなく、間違いを振り返り、自分の力で解けるようになるまで取り組むことが、学んだことを定着させるポイントです。

理解しているのに問題が解けないときは、やみくもに問題を解く量を増やすのではなく、まずはどこでつまずいているのかを確認することが大切です。
原因によって、必要な対策は異なります。
ここでは、子どものつまずきポイントを見つける方法と、それぞれの段階で取り入れたい5つの対処法を紹介します。
子どもが問題を解けないとき、すぐに答えや解き方を教えていませんか?
先に答えを教えてしまうと、子どもがどこでつまずいていたのかがわからないままになってしまいます。
まずは、子どもが問題を解く様子を見ながら、どの段階で手が止まるのかを確認してみましょう。
例えば、次のようなポイントがあります。
このように、問題が解けないといっても、つまずいている場所は一人ひとり違います。
「どうしてできないの?」と聞くよりも、「どこまではわかった?」「何をすればいいか迷っているのかな?」と尋ねると、子どもも自分の困っているところを伝えやすくなります。
原因が見えてきたら、それに合った対処法を取り入れていきましょう。
解説を読んで理解できた問題は、答えや解き方を見ずに、もう一度自分で解いてみましょう。
解説を読んだ直後は、解き方を覚えているため、簡単に解けるように感じることがあります。
しかし、実際に自分で解いてみると、途中で手が止まってしまうこともあります。
そこで、解説を閉じて、次のことを確認します。
もし途中でわからなくなったら、どの段階で止まったのかを確認しましょう。
解き方を思い出せなかったのか、式の立て方がわからなかったのか。
それがわかれば、次に何を練習すればよいのかも見えてきます。
ただし、何度考えてもわからない場合は、無理に続けさせる必要はありません。
必要な部分だけ解説を確認し、もう一度自分で解いてみましょう。
解説を読んで理解するだけで終わらせず、自分の力で再現できるかを確かめることが大切です。
文章題が苦手な子どもには、問題文を読んだだけで計算を始めるのではなく、何がわかっていて、何を求めるのかを整理する練習がおすすめです。
例えば、問題文に数字がいくつも出てくると、どの数字を使えばよいのかわからなくなることがあります。
そんなときは、問題文をもう一度読み、重要な情報に線を引いたり、図に表したりしてみましょう。
例えば、次のような問題です。
「1袋にクッキーが6枚入っています。3袋買うと、クッキーは全部で何枚になりますか?」
この問題では、1袋あたりの枚数と袋の数がわかっています。
図を使って3袋分を表せば、6枚ずつが3つあることを視覚的に理解できます。
そこから、6×3という式につなげていきます。
このように、文章を図や式に置き換えることで、問題の意味を整理しやすくなります。
最初から上手な図を書く必要はありません。丸や線を使った簡単な絵でも十分です。
また、親が先に式を教えるのではなく、「何がわかっている?」「何を求める問題かな?」と問いかけ、子ども自身が考えられるようにサポートしましょう。
解説と同じ形式の問題なら解けるのに、数字や文章の表現が変わると解けなくなる場合は、解き方を覚えていても、使いどころを理解できていない可能性があります。
その場合は、答えを出す手順だけでなく、なぜその解き方を選ぶのかを考えてみましょう。
例えば、かけ算を使う文章題なら、「どうして足し算ではなく、かけ算を使うのかな?」と尋ねてみます。
子どもがうまく説明できなくても、すぐに答えを教える必要はありません。
「同じ数がいくつ分あるのかな?」「図にすると、どんな形になるかな?」と、考えるためのヒントを少しずつ出してみましょう。
また、解説を読むときも、計算の手順をそのまま覚えるのではなく、「この数字は何を表しているのか」「なぜここでこの計算をするのか」を確認することが大切です。
問題の意味と解き方が結びつくと、数字や問題文の表現が変わっても、学んだ方法を応用しやすくなります。
「どうやって解くか」だけでなく、「なぜその方法で解けるのか」を考える習慣をつけましょう。
正しい式を立てられているのに答えが間違っている場合は、計算の過程を確認してみましょう。
子どもが答えを間違えたとき、「計算ミスだね。次は気をつけよう」と声をかけるだけでは、同じ間違いを繰り返してしまうことがあります。
大切なのは、どこで、なぜ間違えたのかを具体的に確認することです。
例えば、次のような原因が考えられます。
途中式が残っていれば、どこで間違えたのかを見つけやすくなります。
また、間違いの原因がわかったら、その部分に絞って練習しましょう。
九九があやふやなら九九を確認する、筆算の位がずれるならマス目のあるノートを使うなど、原因に合わせて対策を変えます。
計算ミスをすべて「不注意」で片づけず、子どもが自分で間違いに気づき、修正できるようにサポートすることが大切です。
一度解けた問題でも、翌日や数日後にもう一度解いてみると、解き方を思い出せないことがあります。
解説を見た直後に解けたとしても、それだけで解き方が身についたとは限りません。
そのため、間違えた問題や、解説を見ながら解いた問題は、時間を空けてからもう一度取り組んでみましょう。
例えば、次のような流れがおすすめです。
時間を空けることで、解き方を覚えているだけでなく、自分で思い出して使えるようになっているかを確認できます。
もし再び解けなかった場合は、まだ練習が必要な部分があるということです。
間違えたからといって、最初からすべてやり直す必要はありません。
どこでつまずいたのかを確認し、その部分を重点的に復習しましょう。
ただし、復習する問題を増やしすぎると、子どもの負担になることもあります。
まずは、間違えた問題や苦手な問題を少しずつ解き直すことから始めてみましょう。
一度解けたかどうかだけで判断せず、時間が経っても自分の力で解けるかを確認することが、学習内容の定着につながります。
子どもが問題を解けないとき、「さっき説明したばかりなのに」「どうしてわからないの?」と、つい焦ってしまうことはありませんか?
子どもが困っている様子を見ると、早く解き方を教えてあげたくなるものです。
しかし、親がすぐに答えを教えてしまうと、子どもが自分で考え、解き方を見つける機会が少なくなってしまいます。
子どもが自分の力で問題を解けるようになるためには、解き方を教えるだけでなく、自分で考えられるようにサポートすることも大切です。
ここでは、家庭で意識したい5つのポイントを紹介します。
子どもが問題を解けずに悩んでいると、つい「ここは足し算だよ」「この公式を使うんだよ」と、答えにつながるヒントをすぐに伝えたくなるかもしれません。
しかし、少し考えれば自分で解ける問題もあります。
すぐに答えを教えるのではなく、まずは子どもが考える時間をつくってみましょう。
例えば、手が止まっているときには、次のように声をかけてみます。
このような声かけは、答えを直接教えるのではなく、子どもが自分で考えるための手がかりになります。
ただし、長い時間悩ませ続ける必要はありません。
考えてもわからないときには、必要なヒントを少しずつ伝えましょう。
大切なのは、子どもを一人で悩ませることではなく、自分で考えて答えにたどり着く経験を積めるようにサポートすることです。
子どもが「わからない」と言ったとき、何がわからないのかを具体的に説明できるとは限りません。
問題文の意味がわからないのか、式の立て方がわからないのか、それとも計算の途中でわからなくなったのか。
子ども自身も、どこでつまずいているのか気づいていないことがあります。
そんなときは、「どこがわからないの?」と聞くだけでなく、問題を一緒に確認しながら、わかっているところを探してみましょう。
例えば、文章題で困っているなら、次のように尋ねてみます。
こうして順番に確認すると、子どもがどの段階で困っているのかが見えやすくなります。
また、わかっている部分を確認することは、子どもが自分の理解を整理する機会にもなります。
「全部わからない」と感じていた問題でも、「問題文の意味はわかるけれど、式が立てられない」というように、困っていることを具体的に捉えられるようになるかもしれません。
子どもと一緒に確認しながら、必要なサポートを考えていきましょう。
勉強では、どうしても正解したかどうかに目が向きがちです。
しかし、問題を間違えたとしても、子どもが自分で考えたり、解き方を工夫したりしていることがあります。
こうした変化も、子どもが成長している大切なサインです。
「正解できてすごいね」だけでなく、「自分で図を書いて考えたんだね」「最後まで自分で解こうとしたんだね」と、取り組んだ過程にも目を向けてみましょう。
自分の努力や工夫を認めてもらえると、子どもは結果だけでなく、自分が取り組んだことにも目を向けられるようになります。
もちろん、間違いをそのままにしてよいということではありません。
間違えたところは振り返り、次にどうすれば解けるかを考えることも必要です。
正解したかどうかだけで子どもの学びを判断せず、考えた過程や前回からの変化も認めていきましょう。
何度も同じ問題を間違えたり、以前に教えたことを忘れてしまったりすると、親もイライラしてしまうことがあります。
しかし、間違えるたびに責められたり、「前にも教えたでしょ」と言われたりすると、子どもはわからないことを質問しにくくなってしまうかもしれません。
本当は理解できていないのに、わかったふりをしたり、間違いを隠そうとしたりすることも考えられます。
子どもが自分の力で学べるようになるためには、わからないことを安心して伝えられる環境も大切です。
例えば、間違えたときには「どうしてこんな問題もできないの?」ではなく、「どこで間違えたのか、一緒に見てみよう」と声をかけてみましょう。
間違いを責めるのではなく、次に解けるようになるための手がかりとして捉えるのです。
また、子どもが質問してきたときには、すぐに答えを教えるだけでなく、何に困っているのかを聞いてみることも大切です。
わからないと言っても大丈夫。間違えても、そこから学び直せる。
そう感じられることが、自分から学ぼうとする姿勢を支えます。
子どもが問題を解けないとき、同じ問題を何度も繰り返し解かせればよいとは限りません。
すでに理解できている内容を繰り返しても、つまずきの原因が解消されなければ、なかなか解けるようにならないことがあります。
例えば、計算方法は理解できているのに文章題が苦手な子には、計算問題を増やすよりも、問題文を読み取って図や式に表す練習が必要かもしれません。
一方、解説を見れば理解できるものの、何も見ずに解けない子には、解説を閉じて解き直す練習や、時間を空けて復習することが役立ちます。
このように、子どもの理解度やつまずき方によって、適した学習方法は異なります。
家庭で教えることが難しい場合や、どこから復習すればよいのかわからない場合には、子どもの理解度に合わせて学習内容を調整できる教材を活用する方法もあります。
大切なのは、子どもに合わない方法を続けるのではなく、今の理解度に合った学習に取り組めるようにすることです。
子どもが無理なく学びながら、「自分で解けた!」という経験を積み重ねられる方法を探してみましょう。

解説を聞けば理解できるのに、自分で問題を解こうとすると解けない。
その原因は、解き方を思い出せない、問題文の意味をつかめていない、計算ミスをしてしまうなど、子どもによって異なります。
大切なのは、ただ問題を解く量を増やすのではなく、どこでつまずいているのかを見つけ、その原因に合った対策をすることです。
解説を見ずに解き直したり、図や式で問題を整理したり、時間を空けて復習したりすることで、少しずつ自分の力で解ける問題を増やしていきましょう。
とはいえ、家庭で子どものつまずきを見つけ、一人ひとりに合った問題を用意するのは、簡単ではありません。
「どこから復習すればいいのかわからない」「子どもの理解度に合った問題に取り組ませたい」と感じている方には、タブレット学習を取り入れるのも一つの方法です。
例えば、私がおすすめしているRISU算数は、子どもの学習データをもとに、一人ひとりの理解度に合わせて問題が出題される算数特化型のタブレット教材です。
間違いが多かった問題や、忘れやすいタイミングで復習問題に取り組めるほか、つまずきに応じた解説動画も用意されています。
子どもが自分の理解度に合った問題に取り組み、わからないところを復習しながら学習を進められるのが特徴です。
もちろん、教材を使うだけで、すぐにすべての問題が解けるようになるわけではありません。
問題を解いたあとに間違いを振り返り、自分の力で解けるかを確かめることも大切です。
「わかるのに解けない」と悩んでいるなら、まずはお子さんがどこでつまずいているのかを確認してみてください。
そして、その子に合った学習方法で「自分で解けた!」という経験を積み重ねていきましょう。
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