PRこの記事は、算数ガーデンと提携する教材のPR情報を含んでいます。
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6歳以上のお子さんでクレタクラスが気になっている人必見!
2022年12月に、レベル4がリリースしました。
算数ガーデンでは、実際に年長の息子がレベル3からレベル4に切り替えて体験し、内容を徹底レビューしました。
この記事を読めば、クレタクラスレベル4の詳しい学習内容がわかります。
クレタクラスのレベルは全部で5段階。(レベル5は開発中)
3歳から小学校3年生のレベルまで学べます。
年齢ごとにレベルが分かれていて、現在は4つのレベルがあります。
※Lv5は現在開発中
一つのレベルに12ユニットあり、1ユニットは1ヶ月分。
つまり一つのレベルを1年かけて学ぶことになります。
レベル4のレッスンは6〜7歳向けの教材です。
学校で身につける知識はもちろん、より発展的な内容を学べます。
レベル4の年間カリキュラムを表にしました。
ユニット1 | ユニット2 | ユニット3 | ユニット4 | ユニット5 | ユニット6 | ユニット7 | ユニット8 | ユニット9 | ユニット10 | ユニット11 | ユニット12 |
推測の問題 | 消去法を使って解く数独 | 変化する数の推測 | 100までのたし算 | 100までの引き算 | 順序に沿って列を考える | たし算、引き算 | 3つ以上のたし算、引き算 | 立方体の展開図 | テクニックを使った引き算 | たし算(筆算) | 引き算(筆算) |
水の量と水高の高さ、変数の関係 | 様々な図形の切り分けと組み立て | いろいろな角度から観察 | 等分 | ソーマキューブ | たし算、引き算の応用 | 平面図形のカウント | オイラー路 (一筆書き) | 数の分解をしてたし算を解く | サイコロ | 対称、合体した図形の二等分 | 順序に沿って解く |
繰り上がりのあるたし算 | 繰り下がりのあるひき算 | ルートプランの法則 | 列の人数を計算 | 重さの代替 | パズル | 数と物の位置 | セグメントと端点の間隔問題 | スライディングブロックパズル | 数の推測 | 時間の問題 | 駐車の問題 |
確率の問題 | 位置の推測(左右) | 復習 | 立体図形 | 長さ、高さの比較 | 復習 | 消去法でジグゾー数独を解く | 追加情報と隠れ情報がある応用問題 | 復習 | 長さの単位 | 矛盾分析法 | 復習 |
例えば、ソーマキューブ・スライディングブロックパズル・サイコロ・オイラー路(一筆書き)など、ゲーム感覚で学べる内容も含まれていて、今後の学習が楽しみです。
ソーマキューブ
スライディングブロックパズル
サイコロ
オイラー路(一筆書き)
※イメージ画像です
他のレベルと大きく違う点は3つ。
レベル4には「計算ドリル」が追加されていました。
毎日数問ですが、計算をする機会があるので計算力が鍛えられます。
レベル3も同様ですが「言ってみよう」のコーナーでは、答えだけでなくそう思った理由も答えるように求められます。
理由を言語化するのに苦労していましたが、繰り返すことでだんだん話せるようになってきました。
自分の考えを論理的に伝える練習になります。
「もん太と通話」のコーナーはレベル1,2のみです。
レベル4にはありません。
「もん太と通話」は、3歳の息子は喜んで見ていますが、6歳の息子はなくても気にならないようです。
しっかり年齢に合った内容になっていますね。
レベル3に比べて、より発展的な内容が増えてきました。
2ヶ月間で学んだ内容を表にまとめました。
ユニット | 学習内容 |
---|---|
ユニット1-1 | 推測の問題 |
ユニット1-2 | 水の量と水高の高さ、変数の関係 |
ユニット1-3 | 繰り上がりのあるたし算 |
ユニット1-4 | 確率の問題 |
ユニット2-1 | 消去法を使って解く数独 |
ユニット2-2 | 様々な図形の切り分けと組み立て |
ユニット2-3 | 繰り下がりのあるひき算 |
ユニット2-4 | 位置の推測(左右) |
比較して順番に並べたり、表を作って推測する学習をしました。
条件をよく聴いて答えなければいけないので、集中して取り組む必要があります。
考える力も身につきます。
という問題が出ました。
水の量と砂糖の量の関係は、発展的で難しい問題。
日常生活にも密接に関係しているので興味を持って勉強していました。
10の補数から復習して、くり上がりのあるたし算を学びました。
解き方までしっかり教えてくれるので理解しやすくなっています。
たし算・引き算は入学して最初のつまづきやすいポイントでもあるので、しっかり勉強しておきたいですね!
確率の問題も勉強しました。
下の画像は「出る確率が高いのはどちらですか?」という問題。
小学校では5年生で「比」や「割合」を習いますが、抽象的でわかりにくい単元です。
小さなうちから、具体物を使って確率の概念に触れておくことで、学校での勉強も理解しやすくなります。
縦・横の数字を見比べて、どこにどの数字が入るかを考えます。
よく観察し、論理的に考えて答えなければいけないので難しいですが、数独はゲーム感覚で学べるので理解もスムーズ。
図形を合わせたり、分けたりして出来る形を学びました。
高学年になってたくさん出てくる図形問題は「補助線が引けるかどうか」が問題を解く鍵になります。
小さなうちに図形を合わせたり分けたりする経験を積むことで、補助線を引くための知識(引き出し)が増えていきます。
切った後に、図形をくるっと回転させて正解を見せてくれるのでイメージしやすいです。
図形を自由に動かせるのはデジタル教材のメリットですね!
くり下がりのある引き算も、考え方からしっかり学びました。
たし算と同様に、入学して最初につまづきやすい単元なので、クレタクラスで予習しておくと良さそうです。
「左右」について学習しました。
上の画像は「うさたんが左手に持っているのはどっちの風船かな?」という問題。
左右は向きによって表す場所が変わるので混乱しやすいですよね…。
現在は、ワークブックの無料配布を終了しています。(2023年12月追記)
クレタクラスは、毎月紙の練習問題もPDFで受け取れます。
印刷して紙テキストとして利用可能。
アプリで学ぶ内容に沿った問題が紙のテキストでも出題されます。
オールカラーで、1週間に3日分の問題があり、復習にも最適!
クレタクラスのレベル4を体験してみて、良かった点を3つ紹介します。
クレタクラスは、教科書に沿ったカリキュラムではありませんが、学校で習う内容もしっかり学習できます。
「くり上がりのあるたし算」「くり下がりのある引き算」は小1で習います。
さくらんぼ計算をしっかりマスターしておくとスムーズです。
水かさや確率の問題など、発展的な内容も幼児向けにわかりやすく解説されています。
今後、ソーマキューブ・スライディングブロックパズル・サイコロ・オイラー路(一筆書き)なども出てくるので、楽しみです。
ソーマキューブ
スライディングブロックパズル
サイコロ
オイラー路(一筆書き)
※イメージ画像です
かなり幅広く算数分野を学べますね!
図形問題は、日本の教科書では低学年のうちはサラッと終えてしまうことが多いです。
図形は、数字と違って折り紙やつみきなど具体物を使って幼児期から学びやすい単元。
クレタクラスでは、図形問題もしっかり学べる教材なので嬉しいですね!
クレタクラスはお世辞抜きでとても良い教材だと思いますが、気になる点もあったので紹介します。
レベル1やレベル3は普通だったのですが、レベル4だけ「やってみよう」の問題を読み上げる速度が遅くなっていました。
3歳の子だとゆっくりのほうが聞き取りやすいですが、レベル4なので6歳の息子は問題が遅すぎてイライラしていました…。
どの速度が取り組みやすいかは個人差もあるかと思いますが、速度調節できるといいなぁ…というのが正直な感想です。
ただ以前に「問題を聞き取れない」という口コミも見かけたことがあり、受講者の意見を反映して改善を続けている教材だとわかります。
アプリをダウンロード後、お子さんの生年月日と算数レベルを入力すると自動的に決定します。
2023年11月から体験コースは、レベルを自由に選んで体験できるようになりました。
2023年11月から体験コースは自由にレベルを選んで体験できるようになりました。
サブスクリプションを購入済みの場合は、クレタクラスのLINE お問い合わせ窓口から問い合わせて、レベル変更してもらえます。アプリ内「保護者センター」→「設定」→「アプリについて」のページ下に書いてある9桁のUIDナンバーを伝えます。
レベル4は小学校1年生〜2年生向けの内容です。
クレタクラスは教科書の基本的な内容だけでなく、応用問題まで学べる教材。
小3の娘も「簡単」と感じる部分もあれば悩んでいる場面もありました。
7歳・8歳ならスキマ時間に、クレタクラスを取り入れてみるのもおすすめ。
最初に生年月日と簡単な質問に答えるとレベルが決まるので、そのレベルで進めてみるのがおすすめです。
年長の息子がレベル3で3ヶ月体験しましたが、かなり幅広く実践的な算数を学べるので、やや難しいと感じるレベルでした。
たし算や数独など、基本をレベル3で学んでその応用をレベル4で学ぶ単元もあるので、幼児であればレベル3からじっくり取り組むのが良さそうです。
クレタクラスは学校で習う内容から発展問題まで幅広く算数を学べる教材。
毎日15分続けるだけで思考力がぐんぐん伸びます。
コツコツ積み上げて、周りの子とこっそり差をつけませんか?
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