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算数は、得意な子と苦手な子の差がはっきりと分かれてしまう教科です。
しかしIT技術が発達した現代において、STEAM教育と言われる
の5つは、これから生きていく上で欠かすことのできない重要な分野。
算数は、そのSTEAM教育の基盤と言える大切な教科です。
算数は幼児期から小3までに基礎を固めることが大事だと言われています。
この記事では、幼児期のさんすう教育の進め方について詳しく解説します。
筆者は幼稚園教諭・保育士の経験があり、幼児さんすうインストラクターの資格を持つ幼児さんすうの専門家です。
この記事を読めば、あなたのお子さんも「算数大好き!」と笑顔で言える日が必ずきます。
大切なのは勉強させるのではなく、楽しんで算数に欠かせない5つの力を身につけていくこと。
いますぐ出来ることから始めてみましょう!
「算数が得意な子は頭の作りが違うのか?」というと、小3までの算数に限定して言えば、誰でも算数が得意になれます。
なぜなら算数には欠かせない5つの力があり、その5つの力はさんすう遊びを通して誰でも身につけることが可能だから。
娘も小1で算数が苦手でしたが、親の声かけや遊びを意識的に変えていくことで「算数が得意」と言えるようになりました。
算数は次の5つの力を育てることで誰でも得意になれます。
その5つの力とは
幼児期に「かず」「量」「かたち」の概念をしっかりと理解することが大切です。
数を理解するということは「具体物」「数詞」「数字」をそれぞれ自由に変換することができて初めて、数を理解したと言えます。
「量」については、「大きい・小さい」「長い・短い」「多い・少ない」「たくさん・少し」「重い・軽い」といった概念を理解することが大切です。
こういった概念は、幼児期から普段の日常生活でうまく会話に取り入れていくことで自然と身につきます。
後述する道具がいらない算数遊びや、算数を身近に感じる環境設定をうまく取り入れていきましょう。
「かたち」には平面図形や立体図形があります。
図形力や空間把握能力は、自然に育つ能力ではないため、幼児期から意識して取り入れていくことが大切です。
数・形・思考力についての具体的な遊びは、幼児期から算数が必要な3つの理由と具体的な進め方で解説しています。
計算力は算数の基礎です。
小学生であれば、100ます計算を取り組むことで、計算力が身につきます。
しかし、幼児期のお子さんや算数が苦手と感じている子に大量のドリルで問題を解かせても、算数嫌いを大きくさせるだけで逆効果。
少しずつで良いので毎日コツコツやることや、柔軟な視点で問題を解くことも大切です。
例えば「1+2+4+9+8+6=」の問題。
前から解いていくと時間がかかりミスも増えます。
順番を入れ替えると「1+9+2+8+4+6=」
簡単に解けてミスも減ります。
このような発想ができるようになるためには、「10の補数」の概念が重要になります。
「足して10になる数」を理解することは、小学校に入ってからの計算力に大きく影響してくるので、焦らず進めていきましょう。
たまごのパックなどをつかって、視覚的にわかりやすくしてみると良いです。
柔軟な視点を遊びの中で取り入れていくことで計算力はグングンアップします。
読解力とは「問題で何を聞かれているのかを正確につかむ力」です。
読解力は文章問題を解くうえで大切なのはもちろん、
といった生きていくうえでも欠かせない重要なスキルです。
読解力は、計算問題を解いているだけでは鍛えられません。
幼児は、絵本の読み聞かせや素ばなし・小学生なら音読をおすすめします。
なぜなら文章問題が苦手なお子さんの多くは問題を注意深く最後まで読んでいないことが原因です。
幼児期から絵本に親しみ、年長~小学生では素ばなしを一字一句集中して聴きイメージすることで、読解力が劇的に伸びていきます。
また小学生になったら自分で音読することで、最初から最後までしっかり読む練習にもなります。
日常的に算数クイズ遊びで楽しむのもおすすめ!
算数が得意な子は、わからなくても簡単にあきらめずに試行錯誤する力があります。
試行錯誤力を鍛えるには、タングラムやパズルなどのおもちゃがおすすめです。
また親の声かけ方法も大きく影響します。
子どもはもともと好奇心旺盛で、「どんなことも自分でやってみたい!」という性質を持っています。
例えば
これらの行為は、
「引っ張ったらどうなるだろう?」
「ここに落としたらどうなる?」
「たたくとどうなる?」
という疑問を解決するために、実際にやって確かめてみるという思考錯誤の一つ。
小さなうちから「試す」という行為を禁止してしまうと、お子さんは「試すのは悪いこと」と感じてしまいます。
普段の生活から、どんどん試して失敗してね!という気持ちで接することで試行錯誤力はアップします。
論理的思考力とは、「問題をどの順番で解いていけば良いか?」を順序立てて考える力です。
論理的思考力があると何かうまくいかない事にぶつかった時にも、問題点を細かく分け、順序だてて解決できます。
論理的思考力を育てる秘訣は「親子の会話」です。
お子さんに色々な場面で説明する機会を作り、真剣に耳を傾けましょう。
たくさん質問し聴くことで、お子さんは自分で考えて答えを導きだす力がぐんぐん育ちます。
の問題などに、楽しんで取り組んでみるのもおすすめです。
算数が得意な子を育てるには、お子さんが算数を好きになってもらうことが重要です。
「そんなの当たり前じゃん!」と思う方もいるかもしれませんが、逆のことをやってしまっている方も多いです。
大量の計算ドリルを与えても、お子さんが算数好きにはなれません。
そこでおすすめなのが「遊びの中に算数を取り入れる」こと。
遊んでいるうちに、気がついたらお子さんは算数が大好きになっています。
ここでは、具体的な算数あそびの方法を紹介します。
道具がなくても今すぐ遊べる算数あそびはたくさんあります。
わが家で取り入れているあそびをご紹介します。
食事中やちょっとした隙間時間に、算数クイズを出します。
年長さんくらいなら、例えばこんな問題
「お客さんが誰も乗っていないバスに、ドラえもんがどら焼きを食べながら乗りました。
次のバス停で、泣いているのび太君と歌をうたっているジャイアンが乗ってきました。
その次のバス停では、ドラえもんとのび太は降りましたが、しずかちゃんとスネ夫が乗りました。
さて、今バスには何人乗っているでしょう?」
答え:4人(ジャイアン・しずかちゃん・スネ夫・運転手さん)
上記の問題は、私が適当に作りました(笑)
娘がちょうどドラえもんが大好きな時期だったので、ドラえもんで興味を惹きました。
ストーリー性を持たせることで、問題をイメージしやすくなります。
また「ドラえもんがどら焼きを食べながら」という無関係な情報も入れることで注意深く必要な情報を選択させます。
「運転手さんも入れるのか!」というひっかけ問題で、見直す力・考える力を育てます。
そして何より、親子で楽しいコミュニケーションを取りながら学べるというのがポイントです。
どこでも出来る2進法手あそびは、遊びながら計算力も鍛え、指先の発達も促します。
小学校低学年頃なら、夢中で覚えて遊びます。
親指から順番に「1.2.4.8.16」の役割があります。
立てた指が何の数字を表しているか?親子でクイズを出し合います。
慣れてきたら両手を使ったり、チラッと見せて隠すという方法で難易度アップ!
みなさんは数の単位をどこまで言えますか?
「一、十、百、千、万、億、兆、京 、垓、秭、穣、溝、澗、正、載、極、恒河沙、阿僧祇、那由他、不可思議、無量大数…」
子どもは暗記するのが大好き!年中さんくらいでもスラスラ覚えてしまいます。
あまり使うことはなくても「こんなに言えるよ!」という自信に繋がったり、周りから「すごいね!」と言われることで自己肯定感もアップします。
うさぎとカメのメロディーに合わせて覚えると簡単♪
素ばなしとは、絵本を見せずにお話を語って聞かせる方法。
絵がないのでお話を注意深く聴き、イメージしながら全体像をつかまなくてはいけません。
保育園や幼稚園ではよくおこなっている方法で、
などを育てます。
本来の素ばなしは、お話の内容を覚えて読み手が何も見ずに語るのですが、毎日続けることが大切なので文章を読む方法でもOK!
毎日違うお話を読める素話の本を使うのもおすすめです。
私は寝る前に素ばなしを取り入れています。目をつぶっても聞けるので寝る前に最適!
クッキングで算数?と思う方もいるかもしれませんが、料理は算数脳をフル活用する最高の学びの場です。
「何g・何mL・何cc」という単位に触れたり、どの手順で作っていくのか?という論理的思考力も鍛えます。
空間把握能力も料理で身につけることができます。例えば…
四角いパンを斜めに切れば、三角になりますよね。
卵焼きを斜めに切ってひっくり返すとハートが出来ます。
私は、日曜日の朝ごはんは娘に作ってもらっています♪
子どもには自ら学ぶ力が備わっています。
親が「勉強しなさい」と言わなくても、本来子どもは学ぶことが大好き!
親の役目は、学べる環境を設定することです。
私が実践している算数を身近にする環境設定を紹介します。
リビングの一番見えるところにアナログ時計を置きましょう。
最近は便利なデジタル時計やスマホで時刻の確認は簡単にできます。
しかし普段からアナログ時計に慣れていない子どもは、アナログ時計を読むことができません。
リビングにはアナログ時計を置いて「何時になったらお片付けね!」などと常に時計を意識した声かけをしましょう。
「何分」がわかりやすいように数字が書かれている知育時計もおすすめです。
リビングにカレンダーを飾りましょう。
年長の息子が毎朝今日の日付を確認しながらシールを貼っています。
曜日や日にちの概念や「ついたち」「ふつか」などといった読み方も覚えられます。
終わった月のカレンダーは数字遊びにも再利用できます♪
電卓や計りは最高の遊び道具!
子どもがいつでも遊べるところに置いておきましょう!
今は100均でもキッチンスケールや電卓が買えます。
リビングの壁に身長計を飾って置くのもおすすめ。
定期的にお子さんの身長を測るだけでなく、
と、いろんなものを測って遊ぶことで長さを感覚でつかめるようになりますよ。
私は無印良品の白いマスキングテープに目盛りを書いて貼っています。
自由自在に形が変わる折り紙は、図形を学ぶのに最適!
小さなうちからいつでも遊べるようにしておくと良いです。
「半分に折ってね!」「4分の1になったね」などと声をかけることで、分数の概念も身につきます。
簡単に作れる手作りおもちゃもおすすめです。
廃材や100均の材料でできるものばかりです。
私はお風呂のおもちゃとして、使い終わった空のペットボトルを利用しています。
色々なサイズや形のペットボトルに油性ペンで「500mL/5dL/0.5L」「1500mL/15dL/1.5L」と書いておきます。
あとは自由に遊ぶだけ!
お湯を移したり流したりしているうちに「500mLのお湯を3回入れると1500mLのペットボトルがいっぱいになる!」ということを子ども自身が発見していました!
500mLの重さってどのくらい?というのも自然と体感できますね。
マグネットに油性ペンで1~100までの数字を書いて、ホワイトボードに並べました。
ホワイトボードにも数字を書いて、1から順番に並べていくのも良し。
ポイントは、足すと1の位が0になる数字を同じ色にしたこと。
10の補数への理解にもつながります。
100均のマグネットシートをまる・三角・四角などの図形に切ってホワイトボードに貼りつけます。
あとは自由に遊びます。
遊び方がわからない2歳の息子のためにホワイトボードに完成図を書いてみました。
2歳の息子も「円」「正方形」「三角形」など形に興味を持っています。
分数やわり算の問題を教える時にも、図形パズルを使って意味から理解すると良いです。
算数脳を鍛えるのに、知育玩具を取り入れていくのもおすすめです。
知育玩具を使うことで、より複雑な遊びができるようになります。
私が自宅で使っている知育玩具を紹介します。
他にも以下のようなおもちゃを使っています。随時レビュー記事を追加予定です。
知育玩具は高価なものも多いので、年齢に合わせておもちゃをレンタルできるサブスクリプションを使っていくのも良いですね。
算数ガーデンイチ押しのサブスクリプションは、Cha Cha Chaチャチャチャです!
Cha Cha Chaチャチャチャ基本プラン5歳児向けサブスクをレビュー
絵本でも算数脳を育てていくことができます。
おすすめの算数絵本を紹介します。
絵本 | 難易度 | 特徴 | 購入 |
365まいにちペンギン | 数の概念 日にちの数 たし算 かけ算 |
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ウラパン・オコサ | 偶数・奇数の概念 2の倍数 足し算 |
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かずのえほん123 | 1~10までの数 たし算 半分 二桁の数の大小 |
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たすひくねこ | 1対1対応 10の補数 大小 たし算 ひき算 |
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あかちゃんにおくる絵本3ひとつ・ふたつ・みっつ | 「ひとつ、ふたつ、みっつ…」という数え方 |
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王さまライオンのケーキ | 「半分の半分の半分…」「倍の倍の倍…」という概念 |
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おまたせクッキー | わり算 |
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1つぶのおこめ | 「倍の倍の倍…」 |
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はじめてであう数学のえほん | なかまはずれ ふしぎなのり じゅんばん せいくらべ |
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フィボナッチ | フィボナッチ数列 フィボナッチ螺旋 自然と数の不思議な関係 |
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詳細は算数への興味をグッと惹きつける絵本おすすめ10選を幼児教育のプロが紹介!で解説しています。
勉強が苦手なお子さんや小さいうちから算数に親しみたい方は、算数アプリを使うのもおすすめ!
クレタクラスは3歳から小3までの算数を学べる算数学習アプリです。
毎回オリジナルのストーリーを観ながらテレビをみる感覚で楽しく学習可能!
息子たちが体験していますが、算数世界トップレベルのシンガポールで開発されたアプリは、思考力を伸ばす問題が多様でとてもおすすめです。
クレタクラスとは3歳からできる遊び感覚の算数アプリ!料金や口コミ・評判を徹底解説!
クレタクラスとトドさんすう算数アプリを実際に併用して8項目で徹底比較!
トドさんすうは3歳から小3までの算数を学習できる算数アプリです。
ゲームを進めるような感覚でいつの間にか算数を取得!
ゲーム好きなお子さんにおすすめ!
英語モードでも遊べるので、英語も算数も両方学びたいお子さんにもおすすめ!
トドさんすうはゲーム感覚で学べる算数アプリ!無料で出来る学習や口コミ評判を徹底解説!
RISU算数・RISUきっずとトドさんすう実際に併用して8項目で徹底比較!
クレタクラスとトドさんすう算数アプリを実際に併用して8項目で徹底比較!
算数を得意にしようとすると「勉強」に頭がいってしまいがちですが、外遊びは算数に必要な力を育むうえで欠かせません。
特に幼児期~小学校低学年のうちは、勉強よりも外遊びを大切にすべきです。
石や枝、木や土など、自然のもので夢中になって遊ぶ体験で、思考力・創造力・試行錯誤力・集中力・コミュニケーション能力など、あらゆる非認知能力を身につけることができます。
またアンデシュ・ハンセンの著書「一流の頭脳 運動脳」によると、体を動かすことで集中力・記憶力・学力が向上するということは科学的に証明されていると書かれています。
こどもの遊びは学びそのもの!
遊びを大切に過ごしていきましょう!
シュタイナー教育では、1歳~7歳までの幼児期は主にからだが成長する時期と考えられているため、いわゆる机に向かった勉強はしません。
ただし、算数につながるような遊びや工夫はたくさん取り入れられています。
まさに、生きる力を育てる時期ですね。
モンテッソーリ教育では、4歳~6歳頃に「数の敏感期」がやってくると言われています。
「数の敏感期」とは、子どもが自ら数に興味を持つ時期。
その時期より早く数を教えても効果はなく、算数が嫌いになってしまう可能性もあります。
子どもが数に興味を示すタイミングをうまく利用して遊びに取り入れていくと良いですね!
苦手な算数を克服するたった一つの方法は、つまずきをそのままにしないこと。
「算数」と一言で言っても、色々な単元があります。
どの単元でつまづいているのか?を明確にすることで苦手を克服できます。
ほとんどの小学生がつまづく単元は全部で5つ。
それぞれ、お子さんの苦手な単元を克服する方法は、小学生の「算数が苦手」を克服するたった一つの方法で解説しています。
算数が得意になるかどうかは、親の声かけによっても変わってきます。
実際に私も意識して声かけを変えることで、娘の算数の能力はアップしました。
意識すれば今日からでも変えていけるので、ぜひ取り入れてみてください。
算数の問題が解けない子の多くは、わからないとすぐに考えることをあきらめてしまいます。
「やればできるよ!」
「あなたならできるよ!」
という声かけは自己肯定感を高くし、多少の難問にも挑戦しよう!という思考ができるようになります。
自己肯定感の高さは、やる気にもつながっていきます。
「とりあえずやってみよう!」とは、つまり「失敗してもOK!」ということ。
試行錯誤力のない子は、失敗を恐れている子が多いです。
失敗したら次!と考えられるのは、とりあえずやってみるから。
ぜひ、保護者の口ぐせにしてみてください。
心配しても責めないのもポイント!
「すごいね!」「そんなこと知ってるの?」と褒められると嬉しいですよね。
「お母さんわからないから教えて!」と言うとお子さんは喜んで教えてくれます。
人に教えるという行為は、自分自身の頭の中を整理し、理解を定着させる効果があります。
人にわかるように教えるためには、論理的思考力が必要。
「お母さんに教えて!」という声かけで、普段の生活の中で伸ばしていくことができます。
「どうしてそう思う?」も考えることをうながす声かけです。
どうしてだろう?と自分の頭の中で整理して、論理的に伝える訓練になります。
結果よりもプロセスに目を向けて褒めるようにしましょう。
親はテストで100点取った!逆上がりが出来た!という結果にどうしても目が行きがちですよね。
しかし実は、結果を褒めても、その子自身を褒めていることにはなっていないのです。
極端なことを言えば「逆上がりが出来ない自分はダメな子」「100点取るためならカンニングもする」という思考になりかねません。
テストに向けて毎日コツコツ頑張ったことや、逆上がりの練習を自分からがんばっていた過程に目を向けていきましょう。
算数も、どうやって問題解決まで導いていくのか?が一番大切な部分です。
「なるほど!そういう風に考えるんだね!」というのは、その子の考えを認めること。
どんなにへんてこな考えだったとしても、まずは認めることを大切にします。
自分の考えを否定され続けていたら、考えることを止めてしまいます。
しっかり認めてもらう経験を積むことで、考える楽しさ・自分の考えを伝える大切さを学びます。
娘が算数苦手と言って登校拒否になった後、「算数大好き」と言えるようになるきっかけとなった教材があります。
それがRISU算数です。
RISU算数は、算数に特化した幼児~小学生向けのタブレット教材です。
RISU算数は、無学年制なため算数が苦手な娘のレベルにピッタリ合ったところから学習をスタート!
ただ量をこなすようなドリルとは違い、少ない問題数でも的確に学べて、考えなければ解けない応用問題もたっぷり含まれています。
娘の自信へとつながり、「算数は得意だから!」と言えるまでに成長しました。
という方にはピッタリの教材です。
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